年末は、愛車をきれいにして新しい年を迎えたい…そんな人も多いですよね。
結論から言うと、空気圧やライトの点検、オイルの時期のチェックくらいなら、初心者のわたしでも自分でできます!
しかも、自分でやれば工賃はタダです。
わたしのADV160は、3月に登録してから約5,800km走りました。
この記事では、年明けも気持ちよく走れるように、信さんに「自分でできるメンテナンス」と「お店に任せたほうがいいこと」を教えてもらいました。
くわしいやり方の記事もあわせて紹介するので、気になるところから読んでみてくださいね。
👉 記事の最後で、この記事に関係するおすすめアイテムを紹介しています。先に見たい方はこちら
年末にバイクのメンテナンスを自分でやるメリット


信さん、聞いてください…。前に2りんかんで「プラグも替えますか?」って聞かれて、何も考えずに「お願いします」って言っちゃったんです(笑)



ああ、よくある流れだな。で、どうだったんだ?
お会計を見たら、ちゃんと工賃もかかっていました。
あとでAmazonをのぞいてみたら、同じプラグが安く売っていて…。
正直、ちょっとショックでした(笑)
実はわたし、前に乗っていたバーグマンやズーマーのときは、自分で調べてプラグを外し、掃除したり交換したりしていたんです。
自分でできることなのに、何の気なしにお金を払っちゃったわけです。
そのとき、「プラグは自分でやろー!」と心に決めました。
自分でメンテナンスするいちばんのメリットは、工賃がかからないこと。
それに、愛車をじっくり見ることで、ちょっとした変化にも気づけるようになります。
年末にひととおり見ておけば、年明けも気持ちよく走り出せると思いませんか?



自分でやるのはいいことだ。ただし、ブレーキの分解みたいに命に関わる作業は無理しないこと。どこまで自分でやるか、線引きはあとで教えるからな
バイクのタイヤ空気圧と溝のチェック





タイヤって、見た目でパンパンなら大丈夫ですよね?



それが、見た目じゃわからないんだ。空気は乗っていなくても、少しずつ抜けていくからな
タイヤメーカーのブリヂストンによると、バイクのタイヤは乗っていなくても、1か月に10〜20kPaくらい空気が抜けることがあるそうです。
ADV160の指定の空気圧は、取扱説明書で前輪200kPa・後輪225kPa。
ガソリンスタンドの空気入れを使えば、給油のついでに数分で調整できちゃいます。
空気圧と一緒に見ておきたいのが、タイヤの溝とひび割れ。
溝の中にある「スリップサイン」が表面と同じ高さになったら、交換のサインです。
小石や釘が刺さっていないかも、ぐるっと一周チェックしておきましょう。
空気の入れ方は、こちらの記事でくわしく紹介しています。
→ バイクのタイヤ空気圧の調整方法|ガソリンスタンドで簡単



空気圧はタイヤが冷えているときに測るのが基本だ。走ったあとは高めに出るから、出かける前に見るクセをつけるといいぞ
乗る前にできるライトとブレーキの点検





ブレーキランプって、自分じゃ見えないですよね…。切れてても気づかないかも



そうなんだ。だから乗る前に、自分で確かめるクセをつけるんだよ
ライトとウインカーがつくか確かめる
エンジンをかけたら、ヘッドライト、左右のウインカー、ブレーキランプがつくかを確認します。
ブレーキランプは、左右のブレーキレバーをそれぞれ握って確かめるのがポイント。
後ろが見えにくいときは、家族や友達に見てもらうと確実ですよ。
ブレーキの効きとレバーの感触を見る
ブレーキは、レバーを握ったときの感触をチェックします。
いつもよりレバーが深く入る、スカスカする、こすれるような音がする…そんなときは要注意です。
ブレーキパッドの減りやブレーキ液のことは、初心者には判断が難しいところなので、気になったら無理せずお店で見てもらいましょう。



ブレーキは命を預ける部品だ。少しでも「いつもと違う」と感じたら、走る前にお店へ相談するんだぞ
バイクのオイル交換の時期を確認する





信さん、わたしのADV160、もうすぐ6,000kmなんです!



お、ちょうどいいタイミングだな。オイルのことを思い出す時期じゃないか?
ADV160は、オイル交換のあとにメーターをリセットすると「6000km」と表示されて、次の交換までの距離を数えてくれます。
つまり、メーターを見ればオイルの替えどきがわかるんです。
みなさんは、前回いつオイルを替えたか覚えていますか?
わたしは以前、ADV160のオイル交換に自分で挑戦しました。
かかった費用は約3,850円、時間はおよそ1時間。
お店に頼むとオイル代のほかに工賃がかかるので、自分でやればそのぶん浮くわけです。
寒くなる前に替えておくと、冬のあいだも安心して走れます。
手順とメーターのリセット方法は、こちらの記事にまとめています。
→ ADV160のオイルリセット方法|オイル交換の手順とオイル量



抜いたばかりのオイルやエンジンは熱いから、やけどに気をつけろよ。それと、ドレンボルトのパッキンは毎回新品にな
スパークプラグは自分で交換できる





プラグは、ADV160でも自分で替えてみたいんです!いつごろ準備すればいいですか?



5,800kmなら、まだ急がなくていい。交換の目安は取扱説明書の点検表で確かめて、近づいたら準備しよう
スパークプラグは、エンジンの中で火花を飛ばして、ガソリンに火をつける部品です。
消耗品なので、使っているうちに先がすり減ったり、汚れたりしてきます。
エンジンのかかりが悪い、加速がもたつく…そんなときは、プラグがくたびれているのかもしれません。
ADV160のプラグは、NGKの「LMAR8L-9」(取扱説明書より)。
品番がわかれば、ネット通販でも同じものを探せます。
お店でお願いする前に、一度ネットの値段をのぞいてみるのもおすすめですよ。
それから、わたしのADV160(インドネシア仕様)の取扱説明書では、シートの下の車載工具にプラグレンチが入っていることになっています。
車載工具については、こちらの記事で紹介しています。
交換するときの注意点を、信さんに教わりました。
- エンジンが冷えてから作業する
- プラグのまわりのゴミを落としてから外す
- 新しいプラグは、最初は手でゆっくり回して入れる
- 締めすぎない(締め方はプラグの箱や説明書で確認)
- 買う前に、品番が同じか確かめる
わたしは交換の時期が来たら、自分でやってみるつもりです。
そのときは、写真つきでこの記事に追記しますね!



プラグのねじ山を斜めに入れてつぶすと、エンジン側の修理になって高くつく。最初は手で、まっすぐ入っているか確かめながら回すんだぞ
冬に備えたバイクのバッテリー点検





冬の朝って、エンジンがかからないんじゃないかってドキドキします…



寒さとちょい乗りが重なると、バッテリーは弱りやすいんだ
冬は寒さでバッテリーの力が落ちやすいうえに、乗る距離も短くなりがち。
バッテリーは走っているあいだに充電されるので、ちょい乗りばかりだと充電が追いつかないんです。
乗らない日が続くときは、バイク用の充電器で充電しておくと安心。
取扱説明書では、長く乗らないときはバッテリーを外して充電し、積んだままなら−側の端子を外しておくよう書かれています。
くわしくは冬のバッテリー上がりの記事をどうぞ。



バッテリーの寿命や交換は、お店で点検してもらうのが確実だ。6か月ごとの点検のついでに見てもらうといい
洗車のついでにバイクのネジとサビを点検





洗車してると、ふだん見ないところまでじっくり見ちゃいますよね!



それが洗車のいいところだ。点検もいっしょにできるからな
年末の大掃除のついでに、愛車もピカピカにしたいですよね。
洗車をすると、ふだんは目に入らない足まわりやネジまで、自然と見ることになります。
こんなところをチェックしておくと安心です。
- ネジやボルトがゆるんでいないか
- サビや傷が増えていないか
- エンジンのまわりにオイルのにじみがないか
- ミラーがぐらついていないか
わたしも洗車のときは、手を動かしながら車体をぐるっと見るようにしています。
洗車のやり方とコーティングの注意点は、こちらの記事で紹介しています。



ゆるんだネジを見つけても、力まかせに締めるのはやめておけ。締めすぎで部品を傷めることもある。わからないときはお店で見てもらおう
お店に任せたいバイクのメンテナンス





どこまでなら自分でやっていいんですか?全部自分でやったら、もっと節約できそう…(笑)



気持ちはわかる。でも、プロに任せたほうがいい作業もあるんだ
信さんに、自分でやること・お店に任せることを分けてもらいました。
| 作業 | どこでやる? | ひとこと |
|---|---|---|
| タイヤの空気圧 | 自分で | ガソリンスタンドで簡単 |
| ライト・ウインカーの点検 | 自分で | 乗る前にサッと |
| オイル交換 | 自分で | 道具とパッキンをそろえて |
| スパークプラグの交換 | 自分で | エンジンが冷えてから・締めすぎ注意 |
| 洗車と見た目の点検 | 自分で | ゆるみやにじみをチェック |
| ブレーキの分解・パッド交換 | お店 | 命に関わる部分 |
| タイヤの交換 | お店 | 専用の道具が必要 |
| バッテリーの寿命の判断・交換 | お店 | 点検のついでに相談 |
| 異音・警告灯 | お店 | 早めに相談 |
「これは自分で大丈夫かな?」と迷ったら、お店に任せるのが正解です。
変な音がして気になるときは、異音の記事も参考にしてくださいね。



わたし、点検はしてるつもりでも、出先でパンクしたらどうしよう…ってつい考えちゃうんです。みなさんは、もしものときの備え、何かしてます?



どんなに気をつけても、パンクやバッテリー上がりは起きるときは起きる。ロードサービスがついた会員サービスもあるから、こういうのを見ておくのもいいぞ



自分でできることは自分でやって、難しいところはプロに任せる。それがいちばん安くて、安全なメンテナンスだ
バイクのセルフメンテナンスのQ&A





最後に、よくある疑問をまとめておきますね!



年末メンテの前に、ここだけ押さえておけば大丈夫だ
ここまでの内容を、Q&Aでサッとおさらいします。
- 初心者でも自分でできるメンテナンスは?
-
空気圧の調整、ライトやウインカーの点検、洗車のついでの見た目のチェックなどは、初心者でもできます。オイル交換やスパークプラグの交換も、手順と注意点を守れば自分でできます。
- 自分でメンテナンスするメリットは?
-
工賃がかからないことです。愛車をじっくり見るので、ちょっとした変化にも気づきやすくなります。
- ADV160のタイヤの空気圧は?
-
取扱説明書では、前輪200kPa・後輪225kPaです。
- ADV160のスパークプラグの品番は?
-
取扱説明書では、NGKのLMAR8L-9です。
- お店に任せたほうがいいメンテナンスは?
-
ブレーキの分解やパッド交換、タイヤの交換、バッテリーの寿命の判断や交換、異音や警告灯が出たときです。



メンテナンスは一度に全部やらなくていい。年末に少しずつ、楽しみながらやってみな
年末のセルフメンテナンスは、空気圧、ライトとブレーキ、オイル、プラグ、バッテリー、そして洗車のついでの点検。
自分でできるところを自分でやれば、工賃はタダ!
難しいところはお店に任せて、年明けも気持ちよく走り出しましょう。
わたしの目標は、次のオイル交換とプラグの交換を自分でやること(笑)
やってみたら、またレポートしますね。



冬の道の走り方は、冬のタイヤの記事も参考にしてもらえたら嬉しいです!年末のメンテナンスにあると便利な物は、この下で紹介しています
年末のメンテナンスにあると便利な物を選んでみました。
空気圧を自分で測れるゲージや、ADV160の標準プラグもありますよ。
| おすすめポイント |
|
|---|---|
| レビュー | ★★★★★★★★★★5.00(3件)(執筆時点) |
| ショップ | moto-zoa 楽天市場店 |
| 購入先 |
| おすすめポイント |
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|---|---|
| ショップ | パーツキング楽天市場店 |
| 購入先 |
| おすすめポイント |
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|---|---|
| レビュー | ★★★★★★★★★★4.88(17件)(執筆時点) |
| ショップ | アイネット楽天市場店 |
| 購入先 |



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