映画『国宝』ロケ撮影地巡り/歌舞伎の世界を巡る旅と楽しみ方

吉田修一さんの心温まる原作を、李相日監督が繊細なタッチで映像化した『国宝』。

吉沢亮さんと横浜流星さんという、今の日本を代表する素敵な俳優さんたちが主演を務め、歌舞伎という奥深い伝統芸能の世界を舞台に、一人の男性の波乱に満ちた人生を紡ぎ出しています。

映画で感じた感動をもう一度味わい、さらに歌舞伎文化への理解を深めるための「聖地巡礼」をご提案し、その具体的な「旅の楽しみ方」を詳しくお伝えしていきます。

歌舞伎の息吹を感じる「撮影地」巡り：西日本編

映画『国宝』は歌舞伎という伝統芸能の舞台裏や、登場人物たちの人生の軌跡を、まるでそこにいるかのようにリアルに描くために、制作チームは日本中の歴史ある場所を、それはもう丹念に探し求めたそうですよ。

兵庫県豊岡市：近畿最古の芝居小屋「出石永楽館」

映画『国宝』の、特に印象的な舞台シーンでロケ地として登場したのが、兵庫県豊岡市出石にある「出石永楽館」です。

国の重要文化財にも指定されている「生きている文化財」として、その価値は計り知れません。
明治34年（1901年）に開場して以来、たくさんの歌舞伎役者さんや演劇人の方々に愛されてきました。

一度は閉館の危機もあったそうですが、地元の方々の熱い思いと努力で、見事に復元され、今も現役の劇場として活躍しているんです。

映画の中では、この出石永楽館の内部が、細部にわたって丁寧に描かれています。

観客席、花道、そして舞台の下にある奈落（ならく）といった、芝居小屋ならではの造りが、歌舞伎の世界のリアリティをぐっと引き立てていましたよね。
特に、普段はなかなか見ることのできない舞台裏の様子や、役者さんたちが奈落から舞台に上がってくる場面などは、歌舞伎ファンの方にとっては、たまらないシーンだったのではないでしょうか。

「出石永楽館」観光情報とアクセス方法

出石永楽館は、映画『国宝』が公開されてから、「聖地巡礼」の場所として、たくさんのファンの方が訪れるようになりました。

永楽館の見学の後は、ぜひ周辺の出石城下町をゆっくり散策してみてください。
「但馬の小京都」とも呼ばれるこの町は、昔ながらの町並みが残っていて、とても風情があります。

そして、出石名物の「出石そば」は、小さなお皿に盛られたお蕎麦を何枚もいただく、ちょっと珍しいスタイル。
見学でお腹が空いたら、ぜひ試してみてくださいね。

公共交通機関でのアクセス: JR山陰本線「豊岡駅」から全但バスで約30分、「出石」バス停で降りて、そこから歩いて約5分です。

車でのアクセス: 舞鶴若狭自動車道「春日IC」から約1時間。駐車場もあります。

滋賀県大津市：優雅な歴史的建造物「びわ湖大津館」

滋賀県大津市にある「びわ湖大津館」も、映画『国宝』のロケ地の一つとして使われました。

この建物は、昔「旧琵琶湖ホテル」として、多くの方々に愛された歴史ある建物なんです。
その優雅な外観と内装は、歌舞伎界の華やかなシーンの背景として、映画にさらに美しい彩りを添えていました。

びわ湖大津館は、琵琶湖のほとりに建っていて、そこから眺める景色は本当に素晴らしいんです。

滋賀県では、映画『国宝』のロケ地マップも作られていて、びわ湖大津館や、後ほどご紹介する滋賀県立総合病院などのロケ地情報が詳しく載っています。

このマップを参考にすると、もっと効率的にロケ地巡りを楽しめますよ。

「びわ湖大津館」観光情報とアクセス方法：

びわ湖大津館は、今もホテルやレストラン、イベント会場として使われていて、一般の方も見学することができます。

琵琶湖の美しい景色を眺めながら、映画の世界に浸るひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
周辺には、日本三大不動の一つである三井寺（園城寺）や、琵琶湖の遊覧船など、たくさんの観光スポットがあります。

公共交通機関でのアクセス: JR琵琶湖線「大津駅」からバスで約10分、「びわ湖大津館」バス停で降りてすぐです。または京阪電車「浜大津駅」から歩いて約15分です。

車でのアクセス: 名神高速道路「大津IC」から約10分。駐車場も完備されています。

滋賀県守山市：滋賀県立総合病院（※一般見学不可）

滋賀県守山市にある「滋賀県立総合病院」も、映画『国宝』のロケ地として使われました。

映画の特定のシーンで、病院の内部や外観が使われたと考えられますが、詳しい役割は公開されていません。

ロケ地巡りをする際には、この点に十分ご注意いただき、病院への立ち入りはご遠慮くださいね。
あくまで映画の舞台として、その存在を心に留めておく程度に留めるのが、賢明な選択です。

歌舞伎の聖地「京都」を巡る：『国宝』の舞台裏

主人公の喜久雄とライバルの俊介が、本格的に歌舞伎の世界へと足を踏み入れていく、物語の中盤から終盤にかけてのとても大切なシーンでは、京都市内の歴史ある場所がたくさん使われているんです。

ここでは、歌舞伎の聖地とも言える京都のロケ地を一緒に巡りながら、更に映画の感動をもっともっと深く味わうための情報をお届けしますね。

歌舞伎の殿堂「南座」（祇園四条）

映画『国宝』のクライマックスとなる舞台シーンが撮影されたのが、京都を代表する歌舞伎劇場「南座」です。

今の建物は1929年（昭和4年）に建て直されたもので、桃山様式の美しい建築は見る人を魅了し、全国の歌舞伎役者さんたちが「本物の舞台」として憧れる場所で、その存在感は本当に圧倒的です。

映画の中では、この南座で喜久雄と俊介が、ついに同じ舞台に立ち、人生の大きな節目を迎える場面が描かれています。

撮影は2024年5月末に、一般非公開で行われたそうで、エキストラの方もいらっしゃらず、報道関係者も立ち入り禁止という、とても厳重な体制で行われたそうです。

関係者の方からは「現場の緊張感がそのまま画面に映り込んでいる」というお話も聞かれ、そのリアルさが映画の感動をさらに高めています。

「南座」観光情報とアクセス方法：

南座は、祇園四条にあり、京阪電車「祇園四条駅」からすぐ、阪急電車「京都河原町駅」からも歩いて行ける距離なので、アクセスはとっても便利です。

周辺には、京都を代表する観光地である祇園や八坂神社があり、お散歩を楽しむことができます。

また、京都ならではの美味しいグルメもたくさんありますので、歌舞伎鑑賞と合わせて京都の文化を存分に楽しんでくださいね。

公共交通機関でのアクセス: 京阪電車「祇園四条駅」6番出口からすぐ、阪急電車「京都河原町駅」1番出口から歩いて約3分です。

映画制作の拠点「東映京都撮影所」（太秦）

映画『国宝』の舞台裏や、お稽古場のシーンは、京都市右京区太秦にある「東映京都撮影所」の中で撮影されました。

その歴史と伝統が息づく場所で歌舞伎役者さんたちの普段の生活や、厳しいお稽古の様子がリアルに描かれていて、歌舞伎の裏側を少しだけ覗き見ることができますね。

特に、歌舞伎のお稽古や立ち回りの基礎を学ぶシーンでは、歌舞伎俳優の中村鴈治郎さんが、実際に所作の指導をされたという裏話も伝えられています。

東映京都撮影所は、映画制作の現場の雰囲気を肌で感じられる場所なので、映画ファンの方にとっては、きっと興味深いスポットになるはずです。

「東映京都撮影所」観光情報とアクセス方法：

東映京都撮影所のすぐ隣には「東映太秦映画村」があり、時代劇のセットやアトラクションを楽しむことができます。映画村では、映画の撮影風景を見学できることもあるので、映画『国宝』の舞台裏を想像しながら、ゆっくり散策するのもおすすめです。

公共交通機関でのアクセス: JR嵯峨野線「太秦駅」から歩いて約5分、嵐電（京福電車）「太秦広隆寺駅」からすぐです。

花街の風情と修行の場「上七軒歌舞練場」（上七軒）

修行時代の喜久雄が、踊りや所作を厳しく教え込まれる「厳しさの象徴」とも言えるのが、京都の花街の一つである上七軒にある「上七軒歌舞練場」です。

上七軒は、室町時代に北野天満宮を建て直した時に残った木材で七軒のお茶屋さんを建てたのが始まりと言われていて、京都で一番古い花街として知られています。

映画の中では、この上七軒歌舞練場で、夜遅くまで撮影が行われたという目撃情報もあり、伝統と緊張感が共存するリアルな場面がとても印象的に切り取られています。

喜久雄が歌舞伎役者として成長していく過程で、この場所での厳しいお稽古が彼を強くしたことが、ひしひしと伝わってきます。

上七軒歌舞練場の内部は、残念ながら一般の方には公開されていませんが、その外観を見るだけでも歴史ある花街の雰囲気を十分に感じることができますよ。

「上七軒歌舞練場」観光情報とアクセス方法

上七軒の周辺には、学問の神様・菅原道真公をお祀りする「北野天満宮」や、桜の名所として知られる「平野神社」など、たくさんの観光スポットがあります。

また、周辺には美味しいグルメスポットも点在していますので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

北野天満宮の向かいにある湯葉・豆腐料理の「とようけ茶屋」や、創業300年以上の歴史を持つ「粟餅所・澤屋」の粟餅、そしてフランス仕込みの絶品タルトタタンが味わえる「カフェ ラ・ヴァチュール」など、京都ならではの味覚を楽しむことができます。

映画のロケ地巡りと合わせて、京都の歴史と文化、そして美味しいものを堪能するのにぴったりのエリアです。

公共交通機関でのアクセス: 京都市バス「上七軒」バス停で降りてすぐです。

もう一つの舞台「先斗町歌舞練場」（先斗町）

京都の五花街の一つである先斗町にある「先斗町歌舞練場」も、映画『国宝』のロケ地として使われました。

先斗町は、鴨川と木屋町通りの間に位置する細い路地に、料亭やバー、お茶屋さんなどが軒を連ねる、とても風情ある花街です。

先斗町での撮影の時には、あえて「花街の静けさ」を大切にするために、周辺の車を一時的に通行止めにしたというエピソードも伝えられています。

このエピソードからも、映画を作る方々が『国宝』の世界観をどれほど大切にしていたかが伝わってきますよね。
先斗町歌舞練場では、毎年春に「鴨川をどり」、秋には「水明会」が開催されていて、舞妓さんや芸妓さんによる華やかな舞台を楽しむことができます。

「先斗町歌舞練場」観光情報とアクセス方法

先斗町歌舞練場の周辺には、石畳の細道と格子戸が美しい「先斗町通り」があり、お散歩するだけでも京都らしい風情を感じられます。

また、映画にも登場した「南座」や、鴨川と京都の街並みが一望できる「四条大橋」からの夕焼けもおすすめ。
グルメでは、京野菜や豆腐を使った本格的な和食が楽しめる「先斗町 百練」や、創業150年の老舗うなぎ店「いづもや 本店」、レトロな雰囲気の喫茶店「カフェ フランソア」などがあり、お食事も楽しめます。

映画の舞台となった場所を巡りながら、京都の夜の魅力を満喫するのも素敵ですね。

公共交通機関でのアクセス: 京阪電車「祇園四条駅」または阪急電車「京都河原町駅」から歩いて約5分です。

5映画『国宝』聖地巡礼：旅の計画と楽しみ方

映画『国宝』で感じたあの感動を胸に、実際にその舞台となった場所を訪れる「聖地巡礼」は、きっとただの観光では味わえない、特別な体験になるはずです。

映画の世界にすっぽり浸りながら、日本の伝統文化に触れて、新しい発見と感動に満ちた旅を計画するための、素敵な「旅の楽しみ方」をご提案しますね。

聖地巡礼の意義と魅力

聖地巡礼って、作品の舞台になった場所を訪れることで、その世界観をもっと深く理解したり、登場人物たちの気持ちや物語の背景を肌で感じたりする、とっても素敵なことなんです。

映画『国宝』の聖地巡礼は、歌舞伎という日本の伝統芸能が持つ歴史や文化、そしてそれを支える方々の情熱に触れる、かけがえのない機会になりますよ。

聖地巡礼モデルコースの提案

映画『国宝』の主要なロケ地は、兵庫県、滋賀県、そして京都府に点在しています。
これらの場所を効率よく巡って、映画の世界観を心ゆくまで楽しんでいただくための、いくつかのモデルコースをご提案しますね。

2泊3日「歌舞伎の真髄を巡る旅」

このコースは、西日本の主要なロケ地をゆったりと巡りながら、歌舞伎の歴史と文化に深く触れることを目的としています。

1日目：大阪到着、兵庫県豊岡市「出石永楽館」へ

新幹線などで大阪へ到着したら、特急列車やレンタカーで兵庫県豊岡市へ向かいましょう。
出石永楽館を見学して、近畿で一番古い芝居小屋の雰囲気を存分に味わってくださいね。
夜は出石城下町をぶらぶら散策して、名物の出石そばを堪能したり、出石温泉などで旅の疲れを癒したりするのもおすすめです。

2日目：滋賀県ロケ地巡り、京都へ移動

午前中は滋賀県大津市へ移動して、びわ湖大津館を見学。
琵琶湖の美しい景色と、歴史ある建物の素敵な調和を楽しんでください。
午後は京都へ移動して、ホテルにチェックイン。
夜は京都らしい京料理を味わって、その後は先斗町歌舞練場周辺を散策して、花街の風情を感じてみましょう。

3日目：京都歌舞伎聖地巡礼

午前中は南座を見学して、歌舞伎の殿堂の雰囲気を肌で感じてみてください。
その後、東映京都撮影所へ移動して、映画制作の舞台裏に触れてみましょう。
午後は上七軒歌舞練場周辺を散策して、花街の歴史と文化に触れ、周辺の美味しいグルメを楽しむのもいいですね。
夕方には京都駅から、たくさんの思い出を胸に帰路につきましょう。

日帰り「京都歌舞伎体験」

お時間が限られている方や、京都を中心に巡りたい方には、こちらのコースがおすすめです。
京都の歌舞伎に関連するロケ地を、効率よく巡ることができますよ。

•午前：南座、東映京都撮影所

京都駅に到着したら、まずは南座へ。
外観を見学して、歌舞伎の殿堂の雰囲気を味わってみてください。
その後、東映京都撮影所へ移動して、映画村で映画制作の舞台裏に触れてみましょう。

•午後：上七軒、先斗町

午後は上七軒へ移動して、歌舞練場の外観を見学し、花街の風情を楽しんでくださいね。
周辺の北野天満宮なども合わせてお散歩するのもおすすめです。
その後、先斗町へ移動して、先斗町歌舞練場周辺を散策。鴨川沿いの景色を楽しみながら、京都らしいカフェでゆっくり休憩するのもいいですね。
夜は先斗町で京料理を味わって、京都駅から帰路につきましょう。

交通手段と宿泊のヒント

それぞれのロケ地へのアクセスは、公共交通機関でもレンタカーでも可能です。
公共交通機関を利用する場合は、JRや私鉄、バスを上手に組み合わせることで、スムーズに移動できますよ。

特に京都や大阪などの都市部では、公共交通機関がとても発達しているので便利です。
レンタカーを利用すると、地方のロケ地へも楽にアクセスできて、自由に旅を楽しめるメリットがあります。

京都では、祇園や河原町周辺に泊まると、夜のお散歩やお食事も楽しめて便利ですよ。

出石では、温泉旅館に泊まって、旅の疲れをゆっくり癒すのもいいですね。
ご自身の旅のスタイルやご予算に合わせて、ぴったりの宿泊施設を選んでみてください。

旅をより深く楽しむためのアドバイス

聖地巡礼の旅を、もっともっと深く楽しんでいただくために、いくつかアドバイスがあります。

•映画の再鑑賞と原作小説の読破: 旅に出る前に、もう一度映画を観たり、原作小説を読んでみたりすると、物語への理解が深まって、ロケ地を訪れた時の感動がさらに大きくなりますよ。

•歌舞伎に関する事前学習: 歌舞伎の歴史や演目、役者さんについて、少しでも知識を入れておくと、ロケ地巡りがもっと有意義なものになります。
歌舞伎座や国立劇場などの公演情報をチェックして、もし機会があれば、実際に歌舞伎を観てみるのも、きっと素晴らしい経験になるはずです。

•地元グルメや文化体験の推奨: 各地の名物料理を味わったり、伝統工芸の体験に参加したりすることで、その土地の文化に触れることができます。
出石そば、京料理、京都の和菓子など、美味しいものをたくさん食べて、旅の思い出を深めてくださいね。

•写真撮影のポイントとマナー: 映画のシーンを思い出しながら写真を撮るのも楽しいですが、私有地や立ち入り禁止区域には入らないように、そして他の方のご迷惑にならないように、マナーを守って撮影しましょう。特に、歴史ある建物や文化財では、フラッシュの使用が制限されている場合もありますので、ご注意くださいね。

吉田修一×李相日タッグの過去作もチェック！

『国宝』の深い人間ドラマに心を掴まれたなら、ぜひ過去作もご覧になることを強くおすすめします。
人間の心理描写の鋭さは共通しており、『国宝』をより深く理解する助けになるはずです。

『悪人』: 地方都市に生きる人々の孤独と、一つの殺人事件をめぐるやるせない愛の物語。

『怒り』: 未解決殺人事件の犯人とされる男に似た3人の男と、彼らをめぐる人々の信頼と疑いを描く群像劇。

U-NEXTなら、31日間の無料トライアルで『悪人』や『怒り』が見放題！映画『国宝』の感動の源流を、ぜひその目で確かめてください。

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まとめ：『国宝』が繋ぐ映画と伝統・旅の感動

映画『国宝』の聖地巡礼は、映画の世界観を五感で体験できる、とっても貴重な機会です。

出石永楽館の舞台に立ってみたり、びわ湖大津館の優雅な空間に身を置いてみたり、京都の歴史ある歌舞練場や南座の雰囲気を肌で感じてみたりすることで、映画で感じたあの感動が、もっともっと鮮明に心に蘇ってきますよ。

この旅は、日本の美しい風景や伝統文化への理解を深めるだけでなく、旅を通して得られる新しい発見や出会いが、私たちの心を豊かにしてくれるでしょう。

映画の登場人物たちが歩んだ道を辿ることで、彼らの感情や物語の背景に思いを馳せ、もしかしたらご自身の人生を見つめ直すきっかけにもなるかもしれませんね。
あなた自身の人生を豊かにする旅として、この聖地巡礼を心からおすすめします。

ご訪問ありがとうございました。